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当クラブでは基本となる技を正しい姿勢、正しい捌き(技の行い)で習得することを目標としております。間違った姿勢や捌きで覚えてしまうと怪我や故障の原因になるほか、更に難しい技の習得が非常に困難になってきます。一つの技を分解してポイントを押さえて段階的に練習していきますので、運動が苦手なお子さんも一つ一つクリアしていくうちに自然と運動に対する自信ができてきます。
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器械体操の練習によって体幹が鍛えられたり身体動作の支配など、他のスポーツ種目(水泳や野球、サッカー、テニス、バレーボール、ゴルフなど多岐に渡るスポーツ種目において)にも非常に有益な効果が見込まれます。体操の練習はトランポリン同様多くのスポーツ種目の素養作りに多大な貢献ができると考えております。野球やサッカー,ゴルフなどのトップクラスのプロスポーツ選手が器械体操の練習をしている場面も最近ではテレビの特集などで見られるようになりました。これらの面からも体操は あらゆるスポーツの基礎・必須科目になると言えるでしょう。
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練習内容はまず基礎運動から入り、バランスの静止や柔軟を行います。基礎運動はただ動くだけではなく姿勢を意識することによって、技の習得をしやすくする狙いがあります。その他に基礎体力の向上(筋力・瞬発力など)も目的とし、やはり技への習得をしやすくする狙いがあります。
その後マット、とび箱、鉄棒、トランポリンなど種目の練習に移っていきます。
種目の練習は必ず基本技から入り、その後各々の課題の技の練習に移っていきます。
また3月・7月・11月はテスト月間になっており、練習してきた成果をチェックします。
テスト項目集の技をマスターすればコーチからスタンプがもらえます。
テスト項目集には簡単な基本技から難しい連続技まで幅広く掲載されております。
是非頑張って全ての技をマスターして欲しいと思います。
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